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人生と仕事と恋愛 [僕自身のこと]

僕の場合、人生は日常と言う言葉に、仕事は学問や研究と言う言葉に置き換わるのですが…

なんだか最近、僕の中でこれらってそれぞれ独立しているなという気がします。
お互いに干渉し合うことはもちろんあって、そういう意味では独立しきっていないのですが(体が一つですしね)。

先日ある友達と話していたときのこと。
その人はもともと物理学を専攻しようとしていたのですが、
あるとき興味を持った哲学から宗教学という流れを経て、
原始仏教を専攻することにしたみたいです。
その理由の一つとして彼があげていたのが、
「自然科学をやっても、それが自分の人生になにも影響しない、なにも返ってこない。だから無駄に思えてしまう。」
ということ。
確かに、自然科学(特に理学部は基礎学問ですし…)は日常生活からかけ離れているんです。だからその感情は理解できて。’

ただ、僕は日常生活からかけ離れているからこそ、無駄であるからこそそこに人としての尊さがあると思っていて。
僕にとって日常と学問は独立したものなんです。学問が僕の人生になにかを与えることはそもそも期待していない。
でも、上にあげた理屈で考えるとやはり僕の人生観の上で学問を選んでいるので、それ自身が僕に満足を与えているのかもしれませんが。

そんなことをつらつらと考えていてふと思ったのが、僕は恋愛に関してもそういうスタンスなのかもしれないな、と。
ある意味で非日常なんです。日常を共有したいとはあまり思いません。

あ、そうか。
日常と言うのはこの場合僕にとって人生観であって、今までそれを共有できる、していると思える人がいなかったから、自分の中でそういう恋愛観になってしまったのか。

なるほど。自己完結(笑


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